見やすい表でも、データが正確とは限りません。Excelに変換した明細を使う前に、取引を元のPDFと照合してください。
すべてのページをそろえる
口座と明細の対象期間を確認します。元のPDFを保存し、不鮮明なスキャンや欠けたページは取り直してください。
対象期間が重なる場合は、取引をまとめる前に重複するページを確認します。エクスポートでは欠けたページを復元できません。
日付を確認する
取引日と起算日を区別します。日と月の順序や、複数行にまたがる取引内容も確認してください。
期間全体から取引を選んで確認し、特に月の変わり目に注意してください。短縮された説明に重要な参照情報が隠れていることがあります。
金額を照合する
出金、入金、小数点の区切りを確認します。記載されている残高を比較し、差額を隠すために架空の仕訳を作らないでください。
期首残高と期末残高が記載されていれば、その増減を取引と照合します。金額の正負の扱いは統一してください。
重複の可能性を調べる
日付、金額、内容、参照番号を比べます。同じ支払いが実際に二度行われている場合もあります。通貨は分けて扱ってください。
繰り返しの見出し、小計、ページごとの残高が取引になっていないかも確認します。金額だけを理由に行を削除しないでください。
エクスポートを試す
ファイルを開き、最初と最後の行を確認します。先頭のゼロを保持し、取り込み先ソフトのインポート手順を確認してください。
CSVでは区切り文字と文字コードを確認します。選択できるエクスポート形式でも、すべてのソフトのバージョンで受け付けられるとは限りません。
Manualessで見直す
Manualessでは抽出、元の文書との照合、修正、エクスポートができます。不確かな行を確認し、欠けた値を推測で補わないでください。
見直し中は元の文書を参照できるようにしてください。ほかの文書に同じ手順を適用する前に、確認可能な明細でファイルを検証します。